20代からの投資

【FIREを考える】セミリタイアを目指すならいくら必要?

こんにちは。今回はいま注目を集めている「FIRE」について考えてみます。

ざっくりと、

「(もうからなくても)好きなことをして暮らしたい」

「会社辞めても暮らしていける力をつけたい」

などと考えている私ですが、いったいどのくらい資金を持てば、どんな暮らしができるのか、一度しっかり考えてみたいと思います。

話題のFIREって結局何?

FIREっていう言葉、最近よく聞くようになりましたが、結局何なのか。

なんとなくわかるけど、はっきり説明するのは難しいですよね。

FIRE=「経済的自立、早期退職」

「FIRE」という言葉は「Financial Independence, Retire Early (FIRE)」の略。直訳で「経済的自立、早期退職(FIRE)」となります。

これまでは60歳前後の定年で退職をして、あとは年金で暮らすという人生設計が一般的でしたが、FIREは「極端な貯蓄や投資により、従来の予算や退職計画で可能になるよりもはるかに早く退職できるようにすること」です。

1992年初版のベストセラー「Your Money or Your Life」により、アメリカの若者を中心にFIREの動きが始まったとされています。

邦題は「お金か人生か 給料がなくても豊かになれる9ステップ」で、21年5月に日本でも出版されています。

FIREでは、収入の最大70%を貯蓄に充て最終的に仕事を辞め、従来の定年の数十年前に資産からの切り崩しや投資の利益だけで生活できるようになることを目指します。

仕事を辞める資産の目安は、米国では資産が年間経費の約30倍=1億ドルとのこと。

退職後の生活費は、資産から3~4%を切り崩す。投資の利回りによって、持続して生活費を賄うことができるようになります。

そのため株式市場の下落や金利環境によって、FIREの計画が左右されやすいです。

FIREには4種類ある?

FIREはそのスタイルによって4種類に分類できるとされています。

その1:Fat FIRE:十分な資産で一般的な生活

十分な貯蓄をしてからFIREに突入し、資産から得た利益で従来の定年後の生活と遜色のない生活をするFIRE。

その2:Lean FIRE:限られた資産で超低コスト生活

節約と貯蓄を徹底して、資産から得た利益で従来の定年後の生活に比べてかなり制限された生活をするFIRE。ミニマルな生活が求められます。

その3:Barista FIRE=投資利益+仕事(短時間)で生活

9時~17時まで働くフルタイムの仕事は辞めたが、資産を切り崩す生活費を賄うために何らかの短時間の労働をしているFIRE。

その4:Coast FIRE=投資利益+好きな仕事で生活

現在と老後の生活費を賄うのに十分な資産を持っているが、何らかの好きな仕事をしているFIRE

そのほか:サイドFIRE

4種類の分類には含まれていないのですが、「サイドFIRE」という言葉もよく聞きます。

これはBarista FIRE や Coast FIREに近いスタイルのFIREを指す言葉で、退職後も好きな副業などをして生活費に充てるFIREを意味します。

 

どのFIREを目指していくら貯める?

まずは「Barista FIRE」を目指す

4種類のFIREの中で、1番達成しやすいのは「Barista FIRE」です。

米国の完全FIREの基準で、年間経費の約30倍の資産が必要とすると、年間200万で生活するとしたら6000万円でリタイアできることになります。

現在FIRE実現の指標になっている「年間支出の25倍」と「4%ルール」で考えると、年間200万で暮らすなら5000万円が必要になります。

しかし「Barista FIRE」なら、これほど貯めなくてもFIREできます。

なので、まずはこの「Barista FIRE」目指し、だんだんと「Coast FIRE」に近づけるのが私の理想です。

Barista FIREの達成するために考えること

  • 1 アルバイトなどの短期間の仕事、もしくは副業でどのくらい稼ぐ?
  • 2 生活費がどのくらい必要?
  • 3 将来のライフプランに耐えられる?

まず考えたいのが、アルバイトや副業でどのくらい稼ぐかです。

稼げるなら稼げるにこしたことはないですが、長時間の労働になるとせかっくFIREで退職した意味がなくなってしまうのが難しい点です。

ブログや動画編集、せどり、ハンドメイド販売など、フルタイムで働かなくてもある程度稼げる副業を用意しておきたいですね。

ただバイトや副業で得られるのが月1万円だとしても、月の支出が1万円であれば1月の生活費を賄えるわけなので、自分にどのくらいの生活費が必要なのかが重要になります。

これは個人差が大きいのではないかと思います。

低コストで暮らせる人は、FIREが近づきます!!

結婚や出産などの大きなライフイベントで、FIREの計画が耐えられるのかも一度考えておきたいところ。

ただ人生、先がどうなるかなんてわからないので、できるなら思い切ってFIREしてみるのもいいかもしれません。

目指せ「Barista FIRE」!